原種 オーストラリア系

ビフルカツム

Platycerium bifurcatum

Common Staghorn Fern

ビカクシダ栽培の入門種として最も普及している原種。非常に丈夫で耐寒性もあり、子株(仔吹き)を旺盛に出して群生株を作りやすい。コウモリランの名で園芸店に並ぶ多くがこの種かその交配。初心者が最初の1枚に選ぶなら間違いのない種。 自生地はオーストラリア東部だけでなくロードハウ島・ニューカレドニア・ニューギニアにも及ぶ広域分布種で、その丈夫さから世界中で最も普及する原種となっている。

🔍

特徴(形態)
貯水葉は円形〜広卵形で薄く紙質、上部の縁は浅く波打つ程度であまり深く裂けず、成熟すると褐色に枯れ込んで株元を包む。胞子葉は緑色で扁平、2〜3回二又に分岐し長さ30〜90cm、斜め上〜横向きに展開する。トリコームは少なめでやや光沢を帯び、裏面上部寄りに星形の胞子嚢群をつける。仔吹きが非常に旺盛で群生株になりやすい。

📌

「ネザーランド」など流通名で売られる丈夫な系統の多くがビフルカツム由来。よく似たヒリーとは胞子葉の幅と分岐の細かさで見分ける。

詳細スペック

貯水葉丸みのある盾形。上部はあまり立ち上がらず、緑から枯れて茶色に
胞子葉細めの胞子葉が複数回二又に分岐し、やや上向き〜横向きに展開
サイズ中型(株張り40〜60cm)
タイプ原種
産地オーストラリア系

育て方

☀️
日照
明るい日陰〜半日向。直射の強光は葉焼け注意
💧
水やり
板の水苔が乾いたらたっぷり。生育期は週1〜2回
💨
湿度
普通(乾燥にも比較的強い)
🌡️
耐寒性
強(0〜5℃まで耐える)

ビカクシダグッズ

姉妹ブランド AOAO の手描きボタニカルTシャツ、SUZURIで販売中。

ビカクシダのワイヤーアート風 線画オブジェ(3DプリントSTLデータ)や3Dプリント鉢も販売中。

タグ

出典

ビフルカツムを育てるのにおすすめの道具

※上記リンクには広告(アフィリエイト)を含みます。価格・在庫は各ショップでご確認ください。