選抜品種 東南アジア系

コロナリウム フィリピン

Platycerium coronarium 'Philippine'

Coronarium Philippine Form

フィリピン産のコロナリウム系統。1mを超えて長く垂れ下がる鹿角状の胞子葉と、王冠状に立ち上がる貯水葉が雄大で、タイ・マレーシア産が長く間隔の空いた分岐で『垂れ下がるリボン』状になるのに対し、フィリピン産は短めで分岐が密なぶん整って見えるのが園芸的な評価点。高温多湿を好み、十分なスペースで本領を発揮する。 コロナリウムは属内でも最大級の種で、貯水葉は50〜110cm、胞子葉は50〜125cm以上に達し3〜7回二又分岐する。根元近くに半円形〜腎形の胞子嚢群専用の裂片を垂らすのが本種の大きな特徴。産地差では、タイ・マレーシア産が長く間隔の空いた分岐で「垂れ下がるリボン」のように見えるのに対し、フィリピン産(カタンドゥアネス島やルソン島本島)は胞子葉が短めでよい角度に張り出し、整った印象になるため園芸的に好まれる。

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特徴(形態)
貯水葉は長さ50〜110cm・幅25〜55cmと大きく、上部が細かく分岐して王冠状に高く立ち上がり、老化すると反り返る。胞子葉は左右非対称で3〜7回二又分岐し、根元近くから半円形〜腎形の胞子嚢群専用の裂片(長さ7〜36cm)を垂らす。フィリピン産系統は胞子葉が他産地より短めで、よい角度で張り出して締まった印象になり、細く分岐が密で、成熟すると螺旋状にカールする個体もある。

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P. coronarium の産地系統。フィリピン産は伸びやかで成長が速い点がタイ産タイプとの違いとされる。

詳細スペック

貯水葉上部が細かく分岐して王冠状に高く立ち上がる
胞子葉他産地より短めで、よい角度で張り出す締まった草姿。細く分岐が密で、成熟すると螺旋状にカールする個体もある
サイズ大型(胞子葉が1m以上に垂れる)
タイプ選抜品種
産地東南アジア系
系統(親種) コロナリウム

育て方

☀️
日照
明るい半日向
💧
水やり
高温多湿を好む。生育期はたっぷり
💨
湿度
高い
🌡️
耐寒性
弱(最低12℃前後)

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